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【厳選】TOEIC600点突破のための参考書を14冊ランキング形式で徹底解説

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「就活を有利に進めたい」「昇進・昇給の要件を満たしたい」「とりあえず節目の600点」

など、TOEIC600点を目指す理由は人それぞれです。TOEIC600点はぎりぎり履歴書に書いてもいいレベルとしても有名で、600点を節目に評価を変えるという企業も多いはず。

かといってTOEIC600点突破のためにどの教材を使えばいいのか、って全然わかりませんよね。

本屋に行っても山のように教材が積まれているし、ネットで調べても本当に利用して書いたのかわからない記事ばかり。

そこで、100以上の教材をレビューしている私が、「TOEIC600点突破のために本当にオススメできる参考書」を厳選し紹介していきます。

この記事を読んでいる人は、以下のような人を想定しています。

  1. 高校文法知識の抜けがあり、基礎的な問題の取りこぼしもある。
  2. 現在TOEIC600点以下で、TOEIC600点を目標としている。

この記事では全パート対応のオススメ教材と、ジャンル別にオススメ教材を分けて紹介しています。

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TOEIC600点取得のための参考書を選ぶポイント

  1. ポイント①:解説が丁寧な参考書を選ぶ
  2. ポイント②:文法の知識不足ならまずは文法から勉強をする
  3. ポイント③:問題の解き方から学べる教材から使う

ポイント①:解説が丁寧な参考書を選ぶ

まず一番優先すべきなのは、解説が丁寧な参考書を選ぶという点です。

やはり、TOEIC600点を目指す人の多くは、まだまだ知識不足。まずは解説が丁寧な参考書を使いましょう。

とはいっても、解説が丁寧かどうかの判別は初心者だと付きづらいと思いますので、このページの参考書の中から選んでください。

ポイント②:文法の知識不足ならまずは文法から勉強をする

多くのTOEIC教材はある程度の文法知識がある、という前提で解説がなされています。

現在完了と過去形の違い。現在進行形、未来形、仮定法などなど。

特に英語から長い間離れていた人は、まずは文法から勉強を始めましょう。

おすすめは『世界一わかりやすいTOEICテストの英文法』です。

ポイント③:問題の解き方から学べる教材から使う

TOEIC600点台の人は、まずは問題の解き方から学ぶことが出来る教材を利用しましょう。

とにかくたくさん問題を解いて形式に慣れようとする人がいますが、時間対効率が悪いです。

TOEICは独特な問題形式なので、解き方さえ学べば一気に点数は上がります。

まずは問題の解き方を学んでから、その解き方を練習するためにたくさん問題を解きましょう。

このページに載っている参考書レビューを見て選べば間違いありません。

これだけで大丈夫!TOEIC600点突破にオススメの全パート対策型教材

TOEIC400点をすでに超えている、という人はTOEIC600点突破を目標とした教材を理解する力は最低限持っています。

しかし、全体的に正答率が十分でないため、まずは全パートまんべんなく学習するのがオススメです。

僕が利用したTOEIC600点突破レベルの教材の中で、オススメのものだけ厳選して紹介していきます。

TOEIC400点未満の人は文法知識から勉強しなおさないと、TOEIC600点突破レベルの教材も理解できないはず。

後ほど紹介しますが、英文法知識を先に勉強しなおしましょう

先に言っておくとオススメは『世界一わかりやすいTOEICテストの英文法』です。

第1位:2カ月で攻略TOEICL&Rテスト600点!

まず第1位は『2カ月で攻略TOEICL&Rテスト600点!』です。TOEIC400点台からTOEIC600点を2か月で達成しよう!という趣旨の教材。

解き方から学べる教材かつ、問題数もかなり多い教材。

  • 前から後ろに進めていくだけで自動的に復習できる仕組みなので、勉強が苦手な人でも使いやすい。
  • 単語も付属しているので1冊で完結する。
  • 1日60分×週5回のカリキュラムに分かれているので計画が立てやすい。

学習するパートの順番も対策しやすいパートの順番で並んでいて、途中で辞めてしまった人でも最大限結果を残せるようになっているのも、細かいですがよく学習者のことを考えて作られていると感じます。

とりあえず400点越えたら、まずはこの教材を利用しておけば間違いありません。

第2位:世界一わかりやすいTOEICL&Rテスト総合模試1[600点突破レベル]

第2位は『世界一わかりやすいTOEICL&Rテスト総合模試1[600点突破レベル]』です。タイトルに模試と書いてありますが、難易度低めの演習用教材。

解き方を学べる教材をまだやっていないのであれば、先に『世界一わかりやすいTOEICの授業シリーズ』である3冊をやっておきましょう。

特徴としては、TOEIC600点を達成するのに必要な問題のみ収録していることです。

さらに解説が他のどの教材よりも詳しいので、英語力が高くない人でも疑問は残らないでしょう。

第3位:公式TOEIC Listening & Reading 問題集7

第3位は『公式TOEIC Listening & Reading 問題集7』です。公式が出版する唯一のTOEIC模試。

正直TOEIC600点以下の人には、全体的に難易度は高く感じるかもしれません。

しかし、TOEIC試験本番の難易度に最も近い模試教材なので、試験直前に時間を測って解いて、どのくらいの速度で問題を解かなければいけないのかを知るために使います。

TOEIC600点を目指すレベルでは、絶対に最後まで解き終わることはできません。

しかし、問題後半を全く解かないのは大幅な点数ロスになります。とにかくどれくらいの時間が足りないのか把握しておき、本番は集中して速度を上げましょう。

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文法知識が不安?TOEIC600点突破の土台を作れるオススメの文法対策教材

特にTOEIC400点未満の人は、TOEIC600点を目指すための教材を始める前に、文法知識はしっかりと復習しておかなければなりません。

普通の教材は文法知識は最低限わかっている前提で、話が進んでいきます。

TOEIC400点未満の人だけでなく、文法知識に不安がある人は先に文法対策教材を利用しましょう。

オススメは以下の通りです。それぞれ詳しく解説していきます。

第1位:世界一わかりやすいTOEICテストの英文法

第1位は『世界一わかりやすいTOEICテストの英文法』です。唯一のTOEICに特化した文法書。

今まではTOEICの勉強なのに、大学受験対策用の『Ever Green』を勧めていた状況が続いていました。

しかし、その状況を疑問に思った著者の関先生が、TOEICに特化した文法書を作ろう!と作成した教材です。

この教材の特徴は、TOEICに出やすい順番で勉強できること、根本から文法知識を理解できるので暗記量が激減することが挙げられるでしょう。

TOEICに必要な高校レベルの英語を身に着けたいのであれば、この教材一択です。

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第2位:TOEIC(R)テスト中学英文法で600点

第2位は『TOEIC(R)テスト中学英文法で600点』です。中学レベルの英文法からきっちりと解説してくれています

TOEICって大人用の試験ですが、実は中学英語で解ける問題かなり多いんですよね。なのでこの教材は中学英語だけでTOEIC600点を取ろう!という趣旨の教材。

ただ正直言うとこれだけでTOEIC600点は厳しい。

中学レベルの英文法もわからない、という人はまずこの教材を利用して、そのあとに『世界一わかりやすいTOEICテストの英文法』を利用するといいでしょう。

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第3位:1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

第3位は『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』です。1位・2位で紹介した問題の解き方を学ぶ用の教材と違って、演習用の教材。

インプットばかりではなく、アウトプットも同時にこなしたい!という人にオススメ。

しかし、個人的にはTOEIC600点を超えるまでは、個別の文法演習は必要ないと思っています。

よっぽど文法特化の演習がしたいというわけではない限り、全パートまんべんなく実力アップしていった方がTOEIC600点達成への近道でしょう。

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速くて聞き取れない?TOEIC600点突破にオススメのリスニング対策教材

特に大学受験を無茶苦茶頑張った!という人に多いのですが、リスニングだけかなり点数が低い、という人もいますよね。

リスニングは基本的にややこしい文法知識はあまり必要ありません。要は英文への慣れと少しのテクニックです。

なのでここでは「TOEICリスニングの勉強法を学べる教材」、「テクニックも学べる教材」を基準に選んでいきます。

現在TOEIC600点未満向けのリスニング対策本で、オススメのものが少ないです。発見次第追加していきます。

第1位:世界一わかりやすい TOEICテストの授業[Part 1‐4 リスニング]

第1位は『世界一わかりやすい TOEICテストの授業[Part 1‐4 リスニング]』です。

初心者向けのTOEIC対策教材として大人気の『世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ』の1つ。

特徴としては他のどの参考書よりも解説が詳しいということ。聞こえにくい英語があれば、カタカナで発音を書いてくれています。

若干難しい問題は混ざっていますが、解説がかなり詳しいので問題なく利用できるでしょう。

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最後まで終わらない?TOEIC600点突破にオススメのリーディング教材

「リーディング問題最後まで終わらない。」「25問も適当に塗ってしまった。」こういう悩みって全員が持っている悩みですよね。

安心してほしい(?)のですが、TOEIC700点台の人でも同じことを悩んでいます。だからと言って、最後の25問丸々落とすというのはあまりにもったいない。

なので、とにかくリーディングの解くスピードを上げることが出来るような教材を選びました。

以下の通りです。それぞれ詳しく解説していきます。

第1位:世界一わかりやすいTOEICテストの授業[Part 5&6 文法]&[Part 7 読解]

第1位は『世界一わかりやすいTOEICテストの授業[Part 5&6 文法][Part 7 読解]』です。

先ほどから何度も出てきている、初心者向けの教材である『世界一わかりやすいTOEICシリーズ』の一部。

タイトルを見た時もしかしたら、え?Part5と6もやるの?と思ったかもしれませんが、実は1番簡単にリーディングを解くスピードを上げることが出来るのはPart5&6なのです。

読むスピードを上げるのは結構時間がかかります。しかし、Part5&6はテクニックで5分~10分くらいはすぐに短縮可能。

試験が近い人はまずPart5と6からやってみてください。

第2位:TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編

第2位は『TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編』です。タイトル通り、読むスピードを向上させるための教材。

中身としては典型的な読解演習用教材です。

ただ、読む速度を記録できる表がついていたり、全ての問題で同程度の文字数なのでリズムよく読めたりと、ささやかな工夫がされています。

もちろんこれ1冊で劇的に読むスピードが変わるわけではありません。読解速度というものは、1冊でどうにかなるものではありません。

しかし、比較的簡単な難易度の演習用教材ということで、TOEIC600点を目指している人が選ぶ演習用教材としてはかなりおすすめです。

第3位:1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急

第3位は『1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急』です。第2位でも紹介した『読解特急シリーズ』の第1弾。

第2弾である『読解特急2 スピード強化編』とほぼ同じ難易度で、問題数が若干多め。かなりベーシックなタイプの読解演習用教材です。

ただ、『読解特急2 スピード強化編』よりも解説が少ないので、わざわざこちらからやる必要はないと思います。

読解特急2 スピード強化編』を終えて他の教材をやりたくなった人にオススメです!

短期間で一気に点数を上げたい人にオススメ!TOEIC600点向けのアプリ教材

とにかくTOEICの点数を上げるという点に関しては、紙教材よりも圧倒的にアプリ教材のほうが効率は良いんです。

  • データなので場所を取らずにコンテンツを詰め込めるので、全レベル対応の教材が出来上がります。
  • アプリは紙教材よりも音声を聞きやすいので、音声をうまく活用して学習がしやすいです。
  • 自動的に復習できる仕組みも整っているので、学習の管理はアプリがすべてやってくれます。

ただ、正直若干高い!1ヵ月あたりどれも参考書1冊分くらいの料金がかかります

たしかにTOEICの点数が上がる速さはアプリ教材は圧倒的です。しかし料金の面で不満があるかもしれません。

月額料金さえ払ってしまえばすべてのコンテンツが利用し放題なので、短期集中で一気に点数を上げたい人向けの教材でしょう。

TOEIC600点を目指す人にオススメのアプリ教材は以下の通りです。それぞれ詳しく解説していきます。

第1位:スタディサプリTOEIC対策講座

TOEIC600点を目指す人に最もオススメのアプリ教材は『スタディサプリTOEIC対策講座』です。大手企業のリクルートが本気で作成したTOEIC教材。

スタディサプリ大学受験講座で培ったノウハウがありますし、教材作成に使える資金力が段違いなので圧倒的に質の高い教材。

CMでもよく流れているので、知っている人も多いのではないでしょうか。利用者数も数百万人規模です。

世界一わかりやすいTOEICシリーズ』の著者で有名な関先生の動画講義がかなりわかりやすい。正直TOEICの点数を上げるという面でいえば、チート級です。

  • TOEIC300点台の初級レベルにオススメの「基礎講座」
  • 基礎文法を知った中級・上級レベルにオススメの「パーフェクト講義」
  • 難易度の高い問題を解きたい上級レベルにオススメの「実戦問題集NEXT」

月額料金が参考書1冊分で全て利用できます。とにかく短期集中で一気に点数を上げたい人にオススメの教材です。

特にTOEIC600点を目指す人は、英語の正しい勉強が身に付いていないはず。良い教材を使っても勉強法を間違えれば、ずっとあなたの点数は今のまま。

しかしスタディサプリでは、上から順番にこなしていくだけで、シャドーイング・ディクテーション・音読のような、正しい勉強法で利用できる仕組みになっています。

実際に私はこの教材を利用した結果TOEIC550点から、2週間でTEIC700点越え達成、5か月でTOEIC900点を突破しました。

今なら7日間の無料体験も実施しています。スマホで勉強なんてできるわけないじゃん!なんて思っている人も1度試してみてください。

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第2位:SANTA TOEIC

第2位は『SANTA TOEIC』です。TOEIC大国である韓国で人気の教材ですが、2019年春から日本版が開始され徐々に人気が出ている教材。

AI搭載のアプリで自分のレベルに合った問題が出題されるので、とにかく演習を積んでいきたいという人にオススメ。

海外のITメディアのCIO Advisorで、アジアの人工知能企業TOP20に選出された企業が作ったAIアプリ教材なので、精度も申し分ありません。

解いているうちに、AIがあなたの苦手分野を自動で判別し弱点をつぶすための動画講義を選んでくれる機能も付いています

演習がメインの教材ですが、動画講義もあるのでトレーニング用としても利用可能。

基本的に上級者向けの教材ですが、初級・中級の人が利用しても効果はあります。

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第3位:abceed

第3位は同じくAI教材であるabceedです。日本の企業が作成しているので、「SANTA TOEIC」よりも安心という人もいるかもしれません。

特徴としては「SANTA TOEIC」と基本的に同じで、あなたのレベルに合った問題を自動で出題してくれます。ただ動画講義はないので、基本的に演習用教材と使うことになるでしょう。

大きな優位性と言えば、その圧倒的な問題数の多さ!SANTA TOEICは5000問程度なのに対して、abceedは20000問収録しています。

とにかく問題を解きまくりたい!という人にオススメの教材。

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まとめ

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ABOUT ME
たまがきゆうや
TOEIC935点。5か月でTOEIC550点からTOEIC915点を達成。 TOEICの参考書を150冊以上利用する参考書オタク。その経験を基にTOEIC参考書レビューサイトを運営中です。 TOEIC学習者専用の低価格マンツーマンコーチングサービスを実施しております!まずは無料相談から!
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