リーディング

【厳選!】TOEIC リーディングのオススメ参考書をランキング形式で徹底解説

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この記事はリーディング全般を学習できる教材を紹介しています。

学習したいパートが決まっている場合は別記事でまとめてありますので、そちらをご覧ください。

  • 「リーディングが時間に間に合わないから、リーディング全般の学習をしたい」
  • 「リーディングだけ点数が低いから、リーディングのみの学習をしたい」

おそらくこういう人って多いと思うんですよね。

しかし、本屋に探しに行っても何十冊も積み上げられていて選べない。

かと言ってインターネットで検索しても、本当に利用したのかわからないような記事ばかり。

適当に参考書を選んでしまえば、何十時間・何百時間と点数が停滞することだってあります。

そこでこの記事では、100冊以上の参考書レビュー記事を書いてある私が、本当にオススメできるリーディングの参考書のみをレベル別で紹介していきます。

以下のレベル分けで紹介していきますので、自分のレベルを先に把握しておいてください。

  1. 初級レベル:リーディングは全然時間が足りない。解き方の型も身に付いていない。~リーディング300点
  2. 中級レベル:基本問題は大体解ける人。ダブルパッセージ問題くらいまでは到達する人が多い。リーディング300点~400点
  3. 上級レベル:最後まで解き終わるが取りこぼしがある。リーディング400点~495点

自分のレベルを確認したら、目次をタップしてランキングを確認してください。

そして、その中からトレーニング用教材を1冊と演習用教材を1冊ずつ購入して解いてください。

TOEICの勉強は基本的に「トレーニング用教材」→「演習用教材」の順番で進めていきます。

トレーニング用教材:問題の解き方を学べる教材。問題数少なめで解説ページが多め。

演習用教材:問題の解き方を練習できる教材。問題数多めで解説ページが少なめ。

>>【TOEIC】トレーニング用教材と演習用教材の違いを解説。

初級レベルの人にオススメ!基礎から学べるリーディング教材ランキング

まずは初級レベル、R300点・TOEIC600点を目指す人向けの教材を紹介していきます。

このレベル帯の人は、もちろんリーディング問題は最後まで解き終われません。

さらに、そもそも問題自体の解き方が身に付いていないはず。

そこで、まずは問題の解き方から学ぶことが出来る教材と、簡単な演習用教材を紹介していきます。

先にすべて挙げてしまうと以下の通り。それぞれ詳しく解説していきます。

  • 第1位:世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ(Part5&6・Part7)【トレーニング教材】
  • 第2位:初心者特急シリーズ(パート5・パート6・パート7)【演習用教材】
  • 第3位:TOEIC(R)プラチナ講義シリーズ(英文法・リーディング)【トレーニング教材】

第1位:世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ(Part5&6・Part7)【トレーニング教材】

第1位は『世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ(Part5&6・Part7)』です。

リーディング編は2冊ですが、リスニング編も1冊発売されています。

初心者向けのトレーニング用教材として有名で、とにかく解説が他のどの教材よりも詳しいという点が特徴です。

文章の構造がしっかりと示されていたり、図や表を多数挿入していたりと初心者にうれしい解説がたくさん。

しかも本書内で解説されている解答手順・テクニックは、中級者になっても使えるものばかり。

まずは初めの1冊として購入するとよいでしょう。

第2位:初心者特急シリーズ(パート5・パート6・パート7)【演習用教材】

第2位は『初心者特急シリーズ(パート5・パート6・パート7)』です。

難易度が最低レベルの演習用教材で、計3冊に分かれて出版されています。

本番よりも易しいレベルの問題から収録されていて、超初心者でもストレスなしで利用しやすい教材。

TOEIC500点未満だという人や、他の教材で挫折した経験があるという人はまずはこのシリーズから始めてみましょう。

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第3位:TOEIC(R)プラチナ講義シリーズ(英文法・リーディング)【トレーニング教材】

第3位は『TOEIC(R)プラチナ講義シリーズ(英文法・リーディング)』です。

リーディングパート対策ではパート5対策の英文法編と、パート7対策のリーディング編の2冊出版されています。パート6は出版されていません。

中学レベルの英文法からしっかりと解説してくれていたり、設問別の対策を学べたりと初心者にはかなりおすすめの教材です。

ただ第1位の『世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ』と比較すると、かなり分量が多いことが気になります。

初心者向けとしては1冊を終わらせるのに、かなりの労力がかかるという点は気を付けなければいけないでしょう。

勉強すること自体にはわりと慣れているという人であれば、こちらの方がオススメです。

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中級レベルの人にオススメ!安定した正答率と、高難易度問題の対応法を学べるリーディング教材ランキング

リーディングが300点~400点の人、TOEIC800点を目指している人にオススメの教材を紹介していきます。(もしかしたらすでにTOEIC800は達成しているかもしれません。)

このレベル帯の人は、高難易度問題はかなりポロポロと落としてしまう人が多いはず。

そこで、高難易度問題に対する対応方法を学ぶことが出来る教材と、演習を積むことが出来る教材を紹介していきます。

具体的には以下の通り。それぞれ詳しく解説していきます。

第1位:究極のゼミシリーズ(Part5&6・Part7)【トレーニング用教材】

第1位は『究極のゼミシリーズ(Part5&6・Part7)』です。リーディングパートは、Part5&6とPart7の2冊発売されています。

高難易度問題への対応方法を身に着けることが出来る、中級者から上級者になるための登竜門的な教材。

講義形式で進むので楽しんで学習できますし、解説もかなり詳しめです。トレーニング教材にしては、問題数が多めなのもうれしいですね。

Part7が比較的利用しやすいのに対して、Part5&6は若干難しめ。先にPart7を利用することをオススメします。

第2位:サラリーマン特急新形式リーディング【演習用教材】

第2位は『サラリーマン特急新形式リーディング』です。サラリーマン特急とありますが、学生にも利用してほしい教材。

特徴としては、解説がかなり詳しいこと、細切れの時間で学習できるように工夫されているという点です。

演習用教材ながら、問題の解き方についても簡単にまとめられているので復習用にも良いでしょう。

かなり安い教材なので、気軽に買えるのもうれしいポイント。買って損はないでしょう。

第3位:TOEICL&Rテスト新形式精選模試リーディング1・2・3【演習用教材】

第3位は『TOEICL&Rテスト新形式精選模試リーディング1・2・3』です。高難易度の演習用教材としてかなり有名な教材。

模試の形式をとっていますが、難易度はTOEIC本番よりもはるかに高いです。

問題の質が良いことと、解説も悪くなく、コスパもいいことから3位にランクインさせました。

ただ高難易度教材ではあるので、TOEIC700点を超えた人が利用するべき教材です。

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上級レベルの人にオススメ!リーディングで満点を目指す人のための教材ランキング

リーディングが400点以上取れていて、さらに高得点を目指したいという人にオススメの教材を紹介していきます。

このレベルになると、解き方の型も知っており、読むスピードも問題なく最後まで解き終わるレベルだと思います。

しかし、取りこぼしが多いということは、問題への慣れが不十分。ひたすら問題演習を積むことが重要になってきます。

そこでオススメの教材は以下の通り。それぞれ詳しく解説していきます。

第1位:TOEICL&Rテスト新形式精選模試リーディング1・2・3【演習用教材】

第1位は『TOEICL&Rテスト新形式精選模試リーディング1・2・3』です。

日本一にも輝いた経験があるTOEIC専門塾の講師陣が本気で作った、高難易度模試として大人気の教材。問題の質・解説の量・コスパ全て申し分ありません

何よりも特筆すべきはその問題量でしょう。なんと1冊あたり500問で3冊出版されているので合計1500問の演習が可能です。

かなり時間はかかりますが問題演習を積むのにうってつけの教材です。

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第2位:極めろ!リーディング解答力シリーズ(Part5&6・Part7)【演習用教材】

第2位は『極めろ!リーディング解答力シリーズ(Part5&6・Part7)』です。Part5&6編とPart7編の2冊に分かれている教材。

超有名講師である関正生先生が著者で、その特徴は問題量の多さ。Part5&6は1000問、Part7は500問程度収録されています。

『精選模試』とは違い、問題タイプ別に分かれて演習を積むタイプの教材。全ての問題タイプを網羅しています。

表紙には目標TOEIC860点と書いてありますが、TOEIC900点台にも使ってほしい教材です。

やりきるのにかなり時間はかかりますが、確実に実力は付くでしょう。

第3位:TOEIC L&R でる模試リーディング 700問【演習用教材】

第3位は『TOEIC L&R でる模試リーディング 700問』です。韓国発の問題集。

タイトルからもわかる通り問題数がムチャクチャ多いタイプの教材です。

難易度は現在のTOEIC本番よりも若干難しいと感じる程度。

問題をたくさん演習したい人にはオススメですが、解説量がかなり少なめなので上級者向けの教材と言えるでしょう。

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まとめ

【初級レベルにオススメ】

  1. 第1位:世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ(Part5&6・Part7)【トレーニング教材】
  2. 第2位:初心者特急シリーズ(パート5・パート6・パート7)【演習用教材】
  3. 第3位:TOEIC(R)プラチナ講義シリーズ(英文法・リーディング)【トレーニング教材】

【中級レベルにオススメ】

  1. 第1位:究極のゼミシリーズ(Part5&6・Part7)【トレーニング用教材】
  2. 第2位:サラリーマン特急新形式リーディング【演習用教材】
  3. 第3位:TOEICL&Rテスト新形式精選模試リーディング1・2・3【演習用教材】

【上級レベルにオススメ】

  1. 第1位:TOEICL&Rテスト新形式精選模試リーディング1・2・3【演習用教材】
  2. 第2位:極めろ!リーディング解答力シリーズ(Part5&6・Part7)【演習用教材】
  3. 第3位:TOEIC L&R でる模試リーディング 700問【演習用教材】