Part1&2

【徹底レビュー】TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル

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『パート1・2特急 難化対策ドリル』は現在はYouTuberとしても活躍する、有名講師である森田鉄也先生が著者である教材。

新形式以降、特に難化しているといわれるPart2ですが、この教材では難化に対応するために難易度が中~高レベルの問題をたくさん演習できます。

森田鉄也先生と言えば、単語特急で超個性的な教材を作ったことが個人的には印象的なんですが、『パート1・2特急 難化対策ドリル』は典型的な演習問題という感じ。

個性が強い教材というわけではないですが、『究極のゼミシリーズ』や『スタディサプリTOEIC』のようなトレーニング教材を使った後の演習用教材としてかなり優秀。

Part1とPart2の中~高難易度演習としてオススメの教材です。

結論からまとめると以下の通り。

【オススメできる人】

  • TOEIC700点以上の人
  • トレーニング教材を利用した後の人

【オススメできない人】

  • TOEIC700点未満の人
  • トレーニング教材をまだ利用していない人

TOEICの学習というのは基本的に、「トレーニング教材」→「演習用教材」という順番で進めていきます。

『パート1・2特急 難化対策ドリル』は演習用の教材です。まだ700点未満の人や、トレーニング教材を利用していない人には以下の教材がオススメ。

【Part1&2のみ重点的に学習したい人向け】TOEIC700点~

TOEIC L & R テスト 究極のゼミ Part 2 & 1

【全パート総合的に学習したい人向け】全レベル対象

スタディサプリTOEIC対策講座

この記事では実際に『パート1・2特急 難化対策ドリル』を利用した私が、この教材の内容について詳しく解説していきます。

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パート1・2特急 難化対策ドリルのレビュー評価情報まとめ

教材名TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル
著者名森田鉄也
出版日2017/04/14
オススメ度
教材タイプPart1&2演習教材
所要時間10時間程度
レベル対象レベル:TOEIC700点~

到達可能レベル:TOEIC900点台

効果Part1&2の正答率向上
メリット①高難易度の問題を演習できる

②片手で勉強しやすい

③解説が丁寧

デメリット①Part1の単語が難しい
始める前にやるべき教材TOEIC L & R テスト 究極のゼミ Part 2 & 1

スタディサプリTOEIC対策講座

終わった後にやるべき教材パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240

東進ハイスクールでも活躍されていた、有名講師森田鉄也先生が著者である教材。タイトルからもわかるように、中・高難易度の演習教材です。

『特急シリーズ』の特徴として、電車内でも学習が可能なように片手で持てるデザインになっています。

難易度としてはPart1は1回の試験に1~2問出るかどうかの難易度で、Part2は難易度上位50%くらいの問題を集めている感じです。

特にPart2最後の25問は高難易度の問題ばかり。TOEIC900点台の人でもバンバン間違えるはず。

ただ、Part1は難しい単語が多く、ここまでの難易度の単語はそうそうでないんじゃないか?と疑問には思いました。

パート1・2特急 難化対策ドリルのメリット

実際に『パート1・2特急 難化対策ドリル』を利用していて感じた、オススメポイントについて解説していきます。

先にすべて挙げてしまうと以下の3つ。それぞれ詳しく解説していきます。

  1. 中~高難易度の問題をたくさん演習できる
  2. 片手で勉強しやすいデザインなので電車内でも学習できる
  3. 解説が丁寧で疑問を残さない

良い点①:中~高難易度の問題をたくさん演習できる

この教材はPart1が50問、Part2が175問収録されています。特急シリーズはかなり安価なので、この値段でここまでの量を演習できるのはかなりうれしいですね。

特にPart2を大量に演習できる教材としては、『 Part 2 応答問題 でる600問』がありますが、Part1とセットで勉強できるのは『パート1・2特急 難化対策ドリル』の良さだと思います。

良い点②:片手で勉強しやすいデザインなので電車内でも学習できる

『パート1・2特急 難化対策ドリル』は片手で持てるデザインで、電車内でもスッと取り出して学習可能です。

『特急シリーズ』はサラリーマンを対象としているようなので、通勤中に勉強ができるようにという配慮なのでしょう。

最近はスタディサプリのTOEIC対策講座をはじめとした、片手で勉強できるスマホでの学習が増えてきていますよね。

実際私はスタディサプリでTOEIC550点から900点越えを達成しましたが、片手で持てるというのはかなり大きなメリットですよ!

良い点③:解説が丁寧で疑問を残さない

『パート1・2特急 難化対策ドリル』は無茶苦茶解説が詳しい、というわけではありません。

しかし、丁寧に書かれているので、問題を解いた後に疑問は残ることはありませんでした。

TOEIC700点を超えている人の文法力があれば、基本的に問題なく利用できるでしょう。

パート1・2特急 難化対策ドリルのデメリット

逆に『パート1・2特急 難化対策ドリル』の欠点について紹介していきます。具体的には以下の点。詳しく解説していきます。

  1. Part1の単語が難しすぎる

悪い点①:Part1の単語が難しすぎる

この教材はPart1に難単語をちりばめています。正直この単語は必要なのか?という単語ばかり。

前書きによると過去のTOEICで出題されたものを入れている、と書いてあるのですが、少なくともここまでの難易度の単語が出た経験はありません。

この教材が出版された2017年前後は難しい単語が頻出していたらしく、それに対応するための措置なのかもしれません。

しかし最近はあまり高難易度の単語は出題されていないですね。

パート1・2特急 難化対策ドリルの口コミ・評判

私の意見だけではなく、たくさんの人の意見を見て考えたい。という人も多いでしょう。

そこで『パート1・2特急 難化対策ドリル』の評判・口コミを集めてみました。twitterで見つけた生の意見なので必ず役に立つはずです。

最後の25問は本当に難しい。ただPart2の最高レベルはこれくらいという基準ができるので面白いですよ。

Part2はどんどん難しくなっていますよね。大昔の教材とか見ると簡単すぎて難化を感じます。

実際役に立ったという声もありました。TOEIC700点越えたらオススメの教材です。

パート1・2特急 難化対策ドリルはこんな人にオススメ

冒頭でも紹介しましたが、この教材は以下のような人にオススメです。

【オススメできる人】

  • TOEIC700点以上の人
  • トレーニング教材を利用した後の人

【オススメできない人】

  • TOEIC700点未満の人
  • トレーニング教材をまだ利用していない人

『パート1・2特急 難化対策ドリル』は中・高レベルの演習用教材です。

まだトレーニング教材を利用していない人や、TOEIC700点未満の人は別の教材を利用してください。

もしトレーニング教材を利用していないのであれば、『究極のゼミ Part 2 & 1』、もしTOEIC700点未満なのであれば『スタディサプリTOEIC対策講座』がオススメ。

特にスタディサプリのTOEIC対策講座は私自身、TOEIC550点からTOEIC900点越えを達成した教材でかなりおすすめです。

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パート1・2特急 難化対策ドリルを始める前にやるべき教材

先ほどから何度か紹介していますが、『パート1・2特急 難化対策ドリル』を始める前にやっておきたい2つの教材を紹介します。

具体的には以下の2つ。それぞれ詳しく解説していきます。

①TOEIC L & R テスト 究極のゼミ Part 2 & 1

TOEIC700点台の実力はあるけど、まだトレーニング教材をこなしていないという人にオススメなのが『究極のゼミ Part 2 & 1』です。

中級者に人気の『究極のゼミシリーズ』の中の1つで、中・高難易度の問題を解くために必要な知識が詰まっている教材。

解説も詳しく、講義形式で進むのでかなり楽しく学習できます。

②スタディサプリTOEIC対策講座

まだTOEIC700点台に達していないという人にオススメなのが、『スタディサプリのTOEIC対策講座』です・

リクルートという超一流企業がTOEIC教材を出版すると、ここまで完成度の高い教材が出来上がるのか、、、、。と感心する教材。

何がすごいかというと、スマホでどこでも片手で勉強できるので通勤・通学電車や、ちょっとした隙間時間に勉強できるという点。

「基礎講座」「パーフェクト講義」「実戦問題集」が利用でき、300点の入門者から800点台の上級者まで対応可能という点。

7日間の無料体験が可能なので損することがないという点が挙げられます。

実際に私自身もこの教材でTOEIC550点からTOEIC900点越えを達成した経験もあり、一番好きでオススメしている教材です。

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パート1・2特急 難化対策ドリルが終わった後にやるべき教材

今度は逆に『パート1・2特急 難化対策ドリル』をやり終えた後に使うべき教材について紹介していきます。

オススメの教材は以下の1つ。詳しく解説していきます。

  1. パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240

①パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240

『パート1・2特急 難化対策ドリル』の続編である、『パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240』は、さらに演習を積みたいという人にオススメの教材。

難易度自体は『パート1・2特急 難化対策ドリル』と大きな差はないものの、『パート1・2特急Ⅱ 出る問 難問240』のほうが高難易度問題の割合が高めです。

著者も同じ森田鉄也先生ですし、『パート1・2特急 難化対策ドリル』後でも使いやすい教材です。

まとめ

結論をもう一度まとめると以下の通り。

【オススメできる人】

  • TOEIC700点以上の人
  • トレーニング教材を利用した後の人

【オススメできない人】

  • TOEIC700点未満の人
  • トレーニング教材をまだ利用していない人

TOEICの学習というのは基本的に、「トレーニング教材」→「演習用教材」という順番で進めていきます。

『パート1・2特急 難化対策ドリル』は演習用の教材です。まだ700点未満の人や、トレーニング教材を利用していない人には以下の教材がオススメ。

【Part1&2のみ重点的に学習したい人向け】TOEIC700点~

TOEIC L & R テスト 究極のゼミ Part 2 & 1

【全パート総合的に学習したい人向け】全レベル対象

スタディサプリTOEIC対策講座

ABOUT ME
たまがきゆうや
TOEIC935点。5か月でTOEIC550点からTOEIC915点を達成。 TOEICの参考書を150冊以上利用する参考書オタク。その経験を基にTOEIC参考書レビューサイトを運営中です。 TOEIC学習者専用の低価格マンツーマンコーチングサービスを実施しております!まずは無料相談から!
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