究極のゼミシリーズ

【徹底レビュー】TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+

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中級者に大人気のシリーズ『究極のゼミシリーズ』の著者が本気で作った模試教材、それが『究極の模試600問+』です。

『至高の模試』とはタイトルが似ていますが、全くの別教材なので購入の際には気をつけましょう。

>>TOEIC 至高の模試600問と究極の模試600問+の違いを解説

公式問題集以外では最も本番に近い難易度に感じました。

「解説の詳しさ」「コスパの高さ」「問題の質の高さ」どれをとっても最上級レベルの教材。正直『究極の模試600問+』以上に、作成過程の熱意がわかる教材はありません。

『究極のゼミシリーズ』を利用した人はもちろんのこと、利用していない人でもぜひ使ってほしい教材です!

結論からまとめると以下の通り。

【オススメできる人】

  • TOEIC500点以上

【オススメできない人】

  • TOEIC500点未満の人

『究極の模試600問+』は中級者に人気の『究極シリーズ』の1つですが、その完成度の高さから、『究極のゼミ』を利用していない人にもオススメできる教材です。

しかし、英語がかなり苦手でTOEICの問題が解けないという人は、以下の教材から利用することをオススメします。

【初心者向けの模試教材】

世界一わかりやすいTOEICL&Rテスト総合模試1[600点突破レベル]

【問題の解き方から学べる教材】

スタディサプリTOEIC対策講座

この記事では実際に『究極の模試600問+』を利用した私が、この教材の内容について詳しく解説していきます。

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究極の模試600問+のレビュー評価情報まとめ

教材名TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+
著者名ヒロ前田
出版日2020/03/12
オススメ度
教材タイプ模試教材
所要時間20時間程度
レベル対象レベル:TOEIC500点~

到達可能レベル:TOEIC900点~

効果問題形式への慣れ
メリット①600問すべてに解説動画がある

②1500人のテストモニターの正答率がわかる

③解説が講義形式なので楽しく学習できる

④自動採点サイトの利用で弱点がわかる

➄3回分の模試に加えて、1回分復習用の模試がついている

⑥電子書籍も追加料金なしで利用可能

始める前にやるべき教材究極のゼミシリーズ
終わった後にやるべき教材①公式問題集

精選模試

SANTATOEIC

『究極の模試600問+』TOEIC界ではかなり有名なヒロ前田先生が本気で作った模試教材。

様々な教材をレビューしてきましたが、メリットに6つも挙げたのはこれが初めてです。

問題の質の高さもそうですし、計4回分(内1回は復習用)の模試が付属しているコスパの高さも魅力的です。

しかし、何よりも目を見張るのは600問全ての解説動画が観覧可能ということ。こんな教材他にないですよ!全力で作っているなぁと感じます。

難易度は本番よりも高めなので、対象レベルはTOEIC600点~にしましたが、解説の詳しさを考えるとTOEIC500点台でも無理なく利用はできるかなと思います。

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究極の模試600問+のメリット

実際に『究極の模試600問+』を利用していて感じた、オススメポイントについて解説していきます。

先にすべて挙げてしまうと以下の6つ。少し長いですがそれぞれ詳しく解説していきます。

  1. 600問すべてに解説動画がある
  2. 1500人のテストモニターの正答率がわかる
  3. 解説が講義形式なので楽しく学習できる
  4. 自動採点サイトの利用で弱点がわかる
  5. 3回分の模試に加えて、1回分復習用の模試がついている
  6. 電子書籍も追加料金なしで利用可能

良い点①:600問すべてに解説動画がある

1番のメリットは「600問すべてに解説動画がついている」ということでしょう。

他に解説動画がついている教材としては、『スタディサプリのTOEIC対策講座』が挙げられますが、すべての問題に解説動画がついているというのは他にありません。

ヒロ前田先生のような有名講師の講義を実際に受けようとすると、数万円は覚悟しなければいけません。

しかし、この教材を買うだけで、600問の解説全てが利用できるのは超お得ですよね。

良い点②:1500人のテストモニターの正答率がわかる

『究極の模試600問+』は出版前に1500人のテストモニターに解いてもらって、それぞれの問題の正答率だけでなく、不正解の選択肢を選んだ割合まで書かれています。

問題の難易度がわかるだけでなく、どうしてこの選択肢で不正解を選んだ人が多いのか?という視点でも学習できるのが強みですね。

出版前にテストモニターに解いてもらっている有名教材は、『精選模試』がありますが、それでも300人程度なので、1500人がどれだけ多いかわかりますね。

良い点③:解説が講義形式なので楽しく学習できる

『究極のゼミシリーズ』に続き、『究極の模試』も解説が講義形式で進んでいきます。

『究極のゼミシリーズ』では4人の登場人物でしたが、大学生のサキさんも追加されて計5人の登場人物になりました。

サキさんは大学生の受験者が増えてきたので、共感できるように追加したそうです。

それぞれの英語力も異なるので、違った視点から疑問をぶつけるため非常に多角的な面から解説がなされています

良い点④:自動採点サイトの利用で弱点がわかる

自動採点サイトにアクセスし、自分の解答を全て入力すると自動採点をしてくれるシステムがついています。

自動採点だけではあまり大きなメリットとは言えないのですが、この採点システムはどこが弱点なのかまでしっかりと出力してくれます。

実際に僕が解いた結果が以下の通りです。

私の場合誤答数が少ないので、はっきりとした苦手範囲は出ないですが、誤答数が多い人だとどこを勉強すればいいのかはっきりとわかりますね!

良い点➄:3回分の模試に加えて、1回分復習用の模試がついている

『究極の模試600問+』は3回分の模試に加えて、その3回分の模試の中から200問選んだ追加の1回分の模試がついています。

実際の問題数は600問ですが、復習用の200問も加えると計800問。コスパは全教材の中で最上位クラスの教材と言えるでしょう。

追加の200問は復習に便利ですよ!

良い点⑥:電子書籍も追加料金なしで利用可能

普通の教材は電子書籍を利用したいと思ったら、別にもう1冊knidleで購入する必要があります。

しかし、『究極の模試600問+』は本教材を購入すると電子書籍は無料で利用可能!

外出先や通勤通学中に利用できるのは、地味に便利ですよね。

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究極の模試600問+の口コミ・評判

私の意見だけではなく、たくさんの人の意見を見て考えたい。という人も多いでしょう。

そこで『究極の模試』の評判・口コミを集めてみました。twitterで見つけた生の意見なので必ず役に立つはずです。

2020年の3月に発売された新しい教材にも関わらず、この教材はすごい!という声が多数見つかりました。

もしかしてステルスマーケティングか?と思う人もいるでしょうが、それだけ衝撃の大きい模試教材なんですよね。前代未聞の教材です。

これは口コミとはまた違いますが、わかりやすくまとめられていたので載せておきました。

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究極の模試600問+はこんな人にオススメ

冒頭でも紹介しましたが、『究極の模試600+』は以下のような人にオススメ。

【オススメできる人】

  • TOEIC500点を超えている人

【オススメできない人】

  • TOEIC500点未満の人

『究極の模試』は解説がかなり詳しいので、TOEIC500点台でも理解できるとは思います。しかし500点未満の人は他の教材を利用することをオススメします。

では500点未満の人はどんな教材がオススメかというと、模試教材で選ぶのであれば『世界一わかりやすいTOEICL&Rテスト総合模試1[600点突破レベル]』がオススメ。

初心者が解けなければいけない、比較的優しめの問題のみに絞って収録されています。

総合的に点数を底上げしたい人にオススメなのが、『スタディサプリTOEIC対策講座』です。実際に私はこの教材で550点から900点越えを果たしました。

今なら無料体験も7日間可能なので、気軽に試してみることが出来るのが1番の強みですね。

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究極の模試600問+の使い方

実際に『究極の模試600問+』を購入して、どう使えばいいのか。悩む人もいることでしょう。

そこで、『究極の模試600問+』のオススメの使い方について紹介していきます。具体的には以下の3つ。それぞれ詳しく解説していきます。

  1. ヒロ前田流3回チャレンジ法プラスでこなす!
  2. 復習のシャドーイングと音読は必須!
  3. 採点システムでわかった苦手分野は個別で対策!

手順①:ヒロ前田流3回チャレンジ法プラスでこなす!

『究極の模試600問+』では、P12に教材の使い方が詳しく載っています。著者がお薦めしている使い方は守るべきだ!というのが私の考えなので、とにかくその方法は守って学習しましょう。

P12を見ればいいのですが、買うか迷っている人もいると思うのでここでも一応紹介しておきましょう。ヒロ前田先生曰く「3回チャレンジ法プラス」です。

「3回チャレンジ法プラス」は、以下の3つの段階を経て学習を完成させる方法。

段階1時間を測って問題を解く。(解き終わっても解説は見ない)
段階2時間を測らずにもう一度解く。解いた後は解説をみて復習。
段階3復習が終わって数日後にもう一度時間を測って解く。

これが「3回チャレンジ法プラス」です。ちなみにプラスという部分は、『究極の模試600問+』に付属している、復習用テストをといて初めて完成という意味です。

同じ模試を3回解く。一見無駄なように思えますが、『究極の模試600問+』の文章内で使われている表現は、かなりよく出るモノばかり。出る表現全て覚えるくらいの勢いで勉強するのはとても合理的です。

「3回チャレンジ法」は『究極の模試』以外の模試でも活用できる勉強法。大変ですが絶対にやっておいて損はないので、ちゃんと3つの段階を踏みましょう。

手順②:復習のシャドーイングと音読は必須!

段階2で書いた「復習」というのは、教材内では3週間程度かけなさいと書いてあります。

もちろん1日何時間勉強するかにもよりますが、それくらい時間をかけて勉強しなさいということでしょう。

リスニング問題であれば、シャドーイングを最低でも10回以上。

リーディング問題であれば、音読を最低でも10回以上。

あまりTOEICの勉強に慣れていない人は、え?こんなに復習しないといけないの?と不安になるでしょう。

しかし、最低限シャドーイング・音読を10回以上しなければいけないことは覚えておいてください。

手順③:採点システムでわかった苦手分野は個別で対策!

『究極の模試600+』の特典として利用できる採点システムで見つけた苦手分野は、個別で対応しましょう。

どのPartが苦手なのかがわかったら、そのPartに特化した教材をしっかりとこなしましょう。

究極の模試600問+を始める前にやるべき教材

次に『究極の模試』を始める前にやるべき教材について解説していきます。

TOEIC500点以上の点数をまだとれていないという人は、以下の教材で総合的な対策を行いましょう。

①世界一わかりやすいTOEICL&Rテスト総合模試1[600点突破レベル]

試験が近くて模試教材を利用し問題形式に慣れたい!という人にオススメの教材が、『世界一わかりやすいTOEICL&Rテスト総合模試1[600点突破レベル]』です。

解説がとにかく詳しいと評判の関正生先生の教材で、初心者にもってこいです。

600点を突破するために解けなければいけない問題のみを収録しているので、基礎固めに最適です!

とにかく600点を最短で突破したい!という人はこの教材を利用することをオススメします!

②世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ

試験までまだ時間に余裕があり、全パートを総合的に対策したいという人は『世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ』がオススメ。初心者向けのシリーズとして大人気教材です。

解説がかなり詳しく、文の構造が書かれていたり、聞こえづらい発音はカタカナで書かれていたり、とにかく初心者が使うことを想定した優しい教材。

中級者なら『究極のゼミシリーズ』、初心者なら『世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ』をオススメしています。

【オススメ】スタディサプリTOEIC対策講座

サラリーマンや大学生に特におすすめなのが『スタディサプリTOEIC対策講座』です。

リクルートという超一流企業がTOEIC教材を出版すると、ここまで完成度の高い教材が出来上がるのか、、、、。と感心する教材。

何がすごいかというと、スマホでどこでも片手で勉強できるので通勤・通学電車や、ちょっとした隙間時間に勉強できるという点。

「基礎講座」「パーフェクト講義」「実戦問題集」が利用でき、300点の入門者から800点台の上級者まで対応可能という点。

7日間の無料体験が可能なので損することがないという点が挙げられます。

実際に私自身もこの教材でTOEIC550点からTOEIC900点越えを達成した経験もあり、一番好きでオススメしている教材です。

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究極の模試600問+が終わった後にやるべき教材

『究極の模試600問+』を終えてしまった、という人は少し難易度の高めの教材に挑むか、TOEIC本番のために時間感覚を養うかの2択でしょう。

そこでTOEIC本番の時間感覚を養える教材を1つと、難易度の高めの教材を2つ紹介します。すべて挙げてしまうと以下の3つ。それぞれ詳しく解説していきます。

  1. 公式問題集
  2. 精選模試
  3. SANTA TOEIC

①公式問題集

まず本番が近づいていて、時間の厳しいリーディングの時間感覚を養いたい!という人にオススメなのが公式問題集です。

公式問題集はTOEICの運営が出版する唯一の模試教材。TOEICは過去問が販売されていませんので、実質的な本番と同じものは公式問題集のみです。

値段は他の教材と比べて高めですが、難易度が最も近い教材かつ本番と同じナレーターであるという点からも、ぜひ使うべき1冊であるのは間違いありません。

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②精選模試

難易度が最高レベルの模試教材として有名なのが、『精選模試』です。リスニングパート・リーディングパートに分かれて販売されているのが特徴的。

難易度はかなり高めですが、問題の質・コスパ・解説全て完成度の高い教材になっています。

500問の模試が6冊販売されているので、最大3000問の演習をこなせるのがうれしいですね。

③SANTA TOEIC

難易度高めの問題を解きまくりたいという人にオススメなのが『SANTA TOEIC』

AIを利用した学習教材としてアジアで100万人以上に利用されています

その特徴はなんといっても、あなたのレベルに合った問題をAIが自動で選んで出題してくれる機能

従来の教材は、どうしても簡単な問題と難しい問題を同時に収録する必要があり、学習の無駄が多くありました。

しかしSANTA TOEICを利用すれば、自分に合ったレベルのみを解くことが出来るので、効率よく学習することが可能

特に解けない問題が少ない、上級者の方が使うと非常に効果が高い教材です。

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まとめ

結論をもう一度まとめると以下の通り。

【オススメできる人】

  • TOEIC500点以上

【オススメできない人】

  • TOEIC500点未満の人

『究極の模試600問+』は中級者に人気の『究極シリーズ』の1つですが、その完成度の高さから、『究極のゼミ』を利用していない人にもオススメできる教材です。

しかし、英語がかなり苦手でTOEICの問題が解けないという人は、以下の教材から利用することをオススメします。

【初心者向けの模試教材】

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ABOUT ME
たまがきゆうや
TOEIC935点。5か月でTOEIC550点からTOEIC915点を達成。 TOEICの参考書を150冊以上利用する参考書オタク。その経験を基にTOEIC参考書レビューサイトを運営中です。 TOEIC学習者専用の低価格マンツーマンコーチングサービスを実施しております!まずは無料相談から!
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