シリーズ累計50万部を突破した大人気「世界一わかりやすいTOEICシリーズ」。
スタディサプリTOEIC対策講座の担当講師である「関正生」は、熱狂的なファンが多く、関先生が著者だから「世界一わかりやすいTOEICシリーズ」を利用するという人も多いでしょう。
実際私自身スタディサプリTOEICで関先生のファンになり、すべての教材を利用してレビュー記事を書いています。
この記事は「世界一わかりやすいTOEICシリーズ」のレビュー記事が多くなってきたので、レビュー記事のまとめとして作成しています。
個別記事へのリンクは以下の通りですので、知りたい教材があればそちらを参考にしてみてください。
【徹底レビュー】世界一わかりやすい TOEICテストの授業[Part 1‐4 リスニング]
【徹底レビュー】世界一わかりやすいTOEICテストの授業[Part 5&6 文法]
【徹底レビュー】世界一わかりやすい TOEICテストの授業[Part 7 読解]
- 世界一わかりやすいTOEICシリーズの概要・特徴まとめ
- 世界一わかりやすいTOEICシリーズの中の3つのシリーズの違い
世界一わかりやすいTOEICシリーズの概要・特徴まとめ
シリーズ名 | 世界一わかりやすいTOEICLシリーズ |
著者名 | 関正生 |
教材一覧 | 【TOEICテストの授業シリーズ】 世界一わかりやすい TOEICテストの授業[Part 1‐4 リスニング] 世界一わかりやすいTOEICテストの授業[Part 5&6 文法] 世界一わかりやすい TOEICテストの授業[Part 7 読解] 【TOEICテスト総合模試シリーズ】 世界一わかりやすいTOEICL&Rテスト総合模試1[600点突破レベル] 世界一わかりやすいTOEICL&Rテスト総合模試2[800点突破レベル] 【その他】 |
特徴 | 解説がとにかく詳しい。 TOEICに特化した知識が学べる。 問題数は少なめ。 |
『世界一わかりやすいTOEICシリーズ』は全9冊出版されています。
全9冊の中にもシリーズ分けがされていて、『世界一わかりやすいTOEICシリーズ』は以下のように分けられます。(後ほど違いを詳しく解説します。)
- 世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ×3冊
- 世界一わかりやすいTOEICテスト総合模試シリーズ×2冊
- その他×2冊
『世界一わかりやすいTOEICシリーズ』すべてに共通して言えるのが、とにかく解説が詳しい!ということでしょう。
関先生の教材以上に解説が詳しい教材はなかなかありません。
ただ解説が詳しい分他の教材よりも問題数は少ない。というデメリットはありますが、総合的に見ると独学者にとってはかなりオススメできる教材です。
世界一わかりやすいTOEICシリーズの詳細
先ほども説明しましたが『世界一わかりやすいTOEICシリーズ』は3つにわけることが出来ます。
それぞれの違いについて詳しく解説した後、どの順番で使うべきかについて解説してきます。
①世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ×3冊の特徴
まず初めに『世界一わかりやすいTOEICテストの授業シリーズ』の3冊について解説していきます。その3冊とは以下の通り。
Partごとに分かれているだけで、それぞれの特徴は全て同じです。
この3冊ではTOEICに必要な基礎知識を網羅しており、TOEIC頻出パターンとその解き方を全て解説してあります。
対象としては600点台以下の人が600点~700点突破を目指すために使うための教材。
若干難しい問題も含まれますが、解説が詳しいことと短時間で必要な知識を身に着けられることを考えるとかなりオススメです。
②世界一わかりやすいTOEICテスト総合模試シリーズ×2冊の特徴
次に『世界一わかりやすいTOEICテスト総合模試シリーズ』の2冊について特徴を解説していきます。
『世界一わかりやすいTOEICテスト総合模試シリーズ』は以下の2冊が出版されています。
タイトル通り模試教材でTOEIC本番のように、計200問の模試が2回分収録されています。
この教材の特徴は、レベルに応じた問題のみ収録されているという点です。
例えば普通の模試教材では、TOEIC本番と同じように簡単な問題から難しい問題まで幅広い難易度が入り混じっています。
しかし『世界一わかりやすいTOEICテスト総合模試シリーズ』では、600点突破レベルであれば高難易度問題を省き、800点突破レベルであれば低難易度問題を省いています。
これにより目標点数突破に必要な問題のみ演習できるので、効率の良い学習が可能になります。
③その他の2冊の特徴
その他はシリーズ化していない以下の2冊を指しています。
シリーズ名がつけられない2冊ですね。こちらの2冊も例にもれず解説が丁寧です。
単語帳も1つの単語あたり、日本語で数行かけて解説がついています。
『世界一わかりやすいTOEICテストの英文法』はTOEICに特化した英文法書で、かなりオススメ。
大学受験とTOEICではよく出題される文法項目が異なるのに、今までTOEIC特化の文法書はメジャーになりませんでした。
しかし、『世界一わかりやすいTOEICテストの英文法』が出版されたことで、本当のTOEIC特化文法書が完成したように思います。
世界一わかりやすいTOEICシリーズはどの順番でするべきか
世界一わかりやすいTOEICシリーズは9冊ありますが、全部やりたい!という人にとってどの順番でやればいいのか迷いますよね。
結論から言うと以下の順番でこなしていくのがオススメです。
- その他の2冊(単語帳・文法書)
- TOEICテストの授業シリーズの3冊
- TOEICテスト総合模試シリーズ
単語と文法は基礎の知識として知っておかなければいけないものですから1番初めにやっておきましょう。
次にTOEICのテクニックとよく出るパターンの対処法が解説されている『TOEICテストの授業シリーズ』で、TOEICの問題を解くための知識を身に着けます。
最後にTOEICの問題に慣れるために、演習用として『TOEICテスト総合模試シリーズ』を利用することをオススメします。
この順番で間違えることはありません。
世界一わかりやすいTOEICシリーズよりもスタディサプリのほうがオススメ
これで『世界一わかりやすいTOEICシリーズ』についてまとめ終わりましたが、最後に伝えたいことが、「世界一わかりやすいTOEICシリーズよりもスタディサプリのほうがオススメ」ということ。
スタディサプリのTOEIC対策講座は超大手企業である「リクルート」が運営しているTOEIC教材。
担当講師は「世界一わかりやすいシリーズ」の著者である関先生です。関先生の動画講義でTOEICに必要な知識を全て網羅できます。
著者が同じということで「世界一わかりやすいシリーズ」の内容はほぼすべてスタディサプリで学ぶことが可能。
TOEIC300点台向けの基礎講座、全レベル対象のパーフェクト講義、上級者向けの演習教材である実戦問題集。すべて利用可能でとてもお得な教材。
実際私もTOEIC900点突破のために使った教材はスタディサプリTOEIC対策講座のみ。
7日間無料体験もあるので気軽に試すことが出来ます!TOEIC対策の常識が変わりますよ!