【4000問!?】スタディサプリTOEICの実戦問題集の特徴と中身～圧倒的な問題量で圧倒的成長～

スタディサプリTOEICでは、TOEIC特有の問題形式の解き方とパターンを学ぶために「パーフェクト講義」があります。

パーフェクト講義は、TOEICのテクニックなど即役立つ知識が学べるので即効性があります。しかし、高得点を取るためには地力の英語力向上が必要。

そこでスタディサプリTOEICでは、パーフェクト講義で問題のパターンと解法をマスターした後、演習用の教材として「実戦問題集」が用意されています。

その問題数はなんと、4000問。もちろんすべて解かなければいけないわけではありません。どこから始めてもどこで辞めてもOK。

演習用教材で問題形式に慣れるための教材で、本番当日まで新しい問題を解き続けることが可能。

この記事では、実際に1000時間スタディサプリを利用してTOEIC900点を超えた私が、実戦問題集について紹介します。

【本編の前に】スタディサプリTOEICに関する概要記事まとめ

この記事を読んでいる人の中には、スタディサプリTOEICの記事を一通り読んで、もうどんなサービスか知っているという人もいるでしょう。

しかし、twitterなどで軽く聞いて、どんなサービスかわかっていない人も一定数いるはず。

そこで、実戦問題集に関する情報を紹介する前に、スタディサプリTOEICが、どんなサービスかを知ることが出来るような記事をいくつか紹介していきます。

実際利用してみた感想についての記事:【400点以上up!】スタディサプリだけでTOEIC対策をした結果900点越え達成！体験談と感想を語っていきます

利用できるコンテンツについての記事:【スマホで完結!?】スタディサプリTOEICで受講可能な対策講座の内容・コンテンツを詳しく紹介

利用料金に関する記事:【高い？】スタディーサプリTOEICの料金価格を徹底解説！比較するとむしろ安い

口コミ・評判に関する記事:【騙されるな！】スタディサプリTOEICの評判・口コミを1000時間利用した僕が本当なのかどうか暴露する

実戦問題集の実際の中身

「実戦問題集とはそもそも何なのか？」と、疑問に思っている方もいるかもしれません。

実戦問題集を一言で表すのであれば、「本番形式のTOEIC予想問題20回分」が利用できるコンテンツです。

本番のTOEIC公開テストと同じ問題数で、演習を積むことができます。

スタディサプリTOEIC教材

• 実戦問題集vol.1～vol.10(10回分の模試)
• 実戦問題集NEXTvol.1～vol.10(10回分の模試)

の計20回分の模試で、4000問も解くことができるので簡単に終わらせることはできないでしょう。

学習の流れも、上から順番に解くだけで「リスニングならシャドーイングとディクテーション」「リーディングなら長文読み込み」など正しい勉強ができるようになっています。

実戦問題集の1レッスン内容

TOEICを受け続けたスタッフが集結して問題を作成しているので、本番と同じ難易度の質の高い問題を解けるのが魅力のコンテンツ。

実戦問題集の4つの特徴

「実戦問題集って、市販の問題集と何が違うの？」あなたもそんな疑問を持つことでしょう。

そこで実戦問題集の中身と特徴について、詳しく説明していきます。

スタディサプリTOEIC対策講座の特徴は以下の4つ。それぞれ解説します。

①4000問！20回分の模試！圧倒的な問題数で演習可能！

実戦問題集の1番の特徴は、なんといってもその問題数の多さでしょう。市販の問題集は、問題数を売りにしているものでさえ、たかだか1000問程度です。

紙ではなくデータだからこそ、スタディサプリでは20回分(4000問)の模試を収録できました。

ディクテーションやシャドーイング、長文の読み込みと正しい学習が自然にできるスタディサプリの教材特有の仕組みももちろん健在。

同じ会社が20回分の模試を作ることで、被りがなくあらゆる問題をまんべんなく学習できるのも大きなメリットです。

ちなみにスタディサプリTOEICの担当コーチである関先生は、インタビューで以下のようなことを言っています。

「TOEIC®L&Rテストのリスニング問題を2,000問分完全にシャドーイングすれば、リスニングで満点が取れるようになる」

（引用:スタサプcafe）

リーディングについての記述は見つからなかったのですが、実戦問題集で満点は十分に狙える範囲であることがわかりますね。

②間違えやすい問題は178個の関先生の講義動画で完璧な理解！

実戦問題集は実際のTOEIC本番と同じように、簡単な問題から難しい問題まで混ざっています。

多くの人が間違える問題には、関先生による詳しい解説がついています。1つの動画あたり5分程度なので手軽に見ることができるのもうれしいですね。

関先生の動画講義は、解説にも書かれていない根本的な解き方を説明してくれるので、あなたが他の問題を解く際にも役に立つんです。

ただ、2023年現在すべての模試に、講義動画があるわけではなくて6回分の模試だけ。

「実戦問題集vol.1~vol.4」と「実戦問題集NEXTのvol.1・vol.2」に168個もの講義動画が集約されているので、その6回分は優先的にこなしてしまいましょう。

③紙テキストを購入すれば模擬試験としても利用可能！

「スマホだけの学習じゃ、TOEIC本番で心配だなぁ。」あなたもそう思うかもしれません。

そんなあなたは、「紙テキストを買えば本番同様の模擬試験として、実戦問題集を使うことも可能！」です。

ただし、紙テキストは別料金(1200円)が必要なため、スマホで学習してしまうのがオススメ。

④担当コーチに送れば詳細な分析が！定期的に成長がわかる！

もしあなたがパーソナルコーチプランを考えているのであれば、実戦問題集の結果を担当コーチに送るだけで詳細な分析をしてもらえます。

パーソナルコーチプランの場合は、実戦問題集のテキストが無料で送られてくるので、時間を測って解いたマークシートの写真を担当コーチに送りましょう。

そうすることであなたは「換算スコアは何点か」だけでなく、「文法問題で間違えたのはどんな問題か」「リスニングで苦手なのはどのタイプか」まで詳細に知ることができます。

定期的に自分の実力を知ることで、あなたはモチベーションを低下することを防ぐことができます。

もしあなたがリスニングだけ正答率が低いなら、担当コーチがリスニングに重点をあてたスケジュールに変更することもあるでしょう。

このような分析は、ベーシックプランではすることができません。

もしあなたが自分1人で勉強を継続できる自信がないのであれば、パーソナルコーチプランを検討してみてください。

実戦問題集は全部やらないといけない？～答えはNOです～

「4000問を全部やらないといけないの？そんな時間ないよ！」という人も多いでしょう。

確かに20回分の模試というと復習も合わせると、400時間くらいかかりますからね。

結論から言うと、別に全部やる必要はありません！

実戦問題集は演習用なので、別教材のパーフェクト講義とは違い、どこから始めてもどこで辞めてもOK！

オススメは以下の6回分をやった後、パーフェクト講義の2週目に取り組むことです。

この6回は関先生の講義動画で解説されているので、ぜひやるべき！ですが、スタディサプリTOEICのメイン教材は「パーフェクト講義」。

まだパーフェクト講義を1周しかしていない人は、2周目もやってみてください。実戦問題集で6回分の演習を終えた後は、もっと深く理解できるはずです。

自分の苦手なPartだけ勉強するという方法もありですね。

実戦問題集と実戦問題集NEXTの違い

「実戦問題集と実戦問題集NEXTっていうのがあるけど、違いって何なの？」詳しく説明していなかったので、気になった人もいるかもしれません。

結論から言うと、大きな違いはありません！どちらもパート1からパート7まで同じ形式で解いていきます。

ただ実際にどちらも全て解いてみて、「実戦問題集は典型パターンばかりで、NEXTは少し珍しい問題がたまに入っている」という点が異なっていると感じました。

実戦問題集NEXT珍しい問題のわかりやすい例を2つ書くと以下の通り。

もちろんTOEIC本番には強烈に難しい問題がたまにありますし、珍しい問題といってもTOEICに出る可能性がある範囲です。

実戦問題集NEXTに出てくるような、珍しい問題や高難易度の問題も解けると高得点が見えてくるでしょう。

実際に実戦問題集を利用した人の声

私の個人的な意見としては、「実戦問題集・実戦問題集NEXTは満点が狙えるほどの良い演習教材だ」と思いました。

しかし、実際に私以外の意見も気になりますよね？そこで実際に実戦問題集を利用した人の声をまとめていきます。

必要であれば、随時補足情報も追加していくので参考にしてみてください。

スタディサプリTOEICの実戦問題集、一通り終了。
苦手意識をもっていたPart7が実は結構簡単な得点源だということ、大して勉強せずに試験を受けていたことは丸腰で戦地に行くようなものだったと実感。

— 数珠を握って空拝む (@895to950) June 17, 2020

私もPart7は意外と難易度が低かったことに気付きました。ただ、難易度は低いけど、時間制限が厳しい！

スタディサプリのリーディング対策をこなした後は、時間が余るようになりました。

スタサプTOEIC実戦問題集Vol.8完了😊
🔹リスニングの課題は設問で speaker と listener どちらについての質問なのか注意すること
🔹リーディングも課題は設問の選択肢を読み違えないこと

まとめるとうっかりミスをとにかく減らすこと😯#スタディサプリENGLISH#TOEIC pic.twitter.com/Qp5WAtI4at

— まいにちマナブ (@MainichiManab) May 12, 2020

TOEICの設問のひっかけ問題は、とにかく演習を積んで実感しないと解けるようになりません。

本番でしょうもない間違えをしてしまったと後悔しないためにも、圧倒的な問題量をこなす必要があります。

スタディサプリで英語の勉強(TOEIC対策)をしていて、現在実戦問題集NEXTを実施中(Part5完、現在NEXT8のPart3&4を数問/日解いている)だが、NEXTの問題は後段に行くに従ってひねった難問が多いと感じるのは私だけでしょうか。NEXTを解いてから公式問題集を解くと超易しく感じます。高地トレーニングか？

— Highfieldphilosopher(ハイさん@4/1復職！) (@tetsutakano07) May 10, 2020

実戦問題集NEXTはかなり難易度が高いです。本番の中レベル～高レベルを集めた問題集と思うといいかもしれません。

総学習1000回突破！スタサプTOEIC
実践問題集約3冊分です。
所感として、
正答率7割はかたい！
実践問題集でTOEIC勉強してる方も、
ディクテーション・シャドーイング・音読
この3つをひたすらやってるだけだけで700点は余裕で越えるね。
6月23日の公開テストが楽しみ！😏😏#TOEIC pic.twitter.com/o76rrAhfrD

— タカ@リビング菜園 (@taka_t_eigo) June 5, 2019

正直スタディサプリの教材を全部しっかりやれば、誰でも900点超えることができるのでは？と思ってます。

圧倒的な問題量を誇るので、高得点を目指している中級者にもお勧めできる教材です。

今なら7日間無料で利用可能！スタディサプリTOEICを無料で体験

「いやぁ、効果が出るのはわかったけど、実際にお金を払って使ってみるのは勇気がいるなぁ。」あなたがそう思うのも無理はありません。まだ迷っているからこそ、ここまで読み進めているはず。

確かに、スマホで勉強なんて経験はないでしょう。無駄なお金は払いたくない、、、。そんなあなたに朗報です！

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まとめ:圧倒的問題数で演習を積もう！

スタディサプリTOEIC対策は、「パーフェクト講義」で問題を解くのに必要な能力を身に着けて、そのあと「実戦問題集」で演習するという流れ。

もちろん実戦問題集を目当てにスタディサプリに登録したという人もいるでしょう。

しかし、私は何よりも先にパーフェクト講義をやってみてほしいと思います。

パーフェクト講義と実戦問題集をすべてこなしたあなたは、TOEICのあらゆるタイプの問題を解ける能力が備わっていることでしょう。

スタディサプリTOEICは、高得点を取って他人に圧倒的な差をつけたい人にもお勧めできる教材です。

ABOUT ME

たまがきゆうや

TOEIC935点。5か月でTOEIC550点からTOEIC915点を達成。 TOEICの参考書を150冊以上利用する参考書オタク。その経験を基にTOEIC参考書レビューサイトを運営中です。 TOEIC学習者専用の低価格マンツーマンコーチングサービスを実施しております！まずは無料相談から！

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