私が普段レビュー記事内で利用している、「トレーニング用教材」と「演習用教材」という概念。
その違いはなにか?検索しても出てきません。私の造語です。
レビュー記事内では簡単に、以下のように説明していました。
- トレーニング用教材:解き方を学ぶことが出来る教材。解説ページが多く、問題数が少ない傾向。
- 演習用教材:解き方を練習することが出来る教材。問題数が多く、解説ページが少ない傾向。
トレーニング用教材を利用してから、演習用教材を利用しましょう。と説明するために名付けた分類です。
これだけで納得していただけるとありがたいのですが、私が勝手に作った言葉ですのでもう少し詳しくこのページで解説していこうと思います。
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トレーニング用教材と演習用教材の違い
- トレーニング用教材:解き方を学ぶことが出来る教材。解説ページが多く、問題数が少ない傾向。
- 演習用教材:解き方を練習することが出来る教材。問題数が多く、解説ページが少ない傾向。
この説明だけで十分であればいいのですが、さらに詳しく説明していきます。
そもそもこの2つの分類を作った理由は、参考書を使う順番を間違っている人があまりにも多くいたためです。
参考書はトレーニング用教材→演習用教材(→模試教材)という順番で使っていくもの。
そこを間違って使ってしまうと、点数が全然伸びないという現象が起こります。
わかりやすく野球に例えましょう。以下のように例えることが出来ます。
- トレーニング用教材は、バットの正しい振り方を学ぶこと
- 演習用教材は、バットの正しい振り方を身に着けるための素振り
バットの振り方を学ぶ前に、素振りをたくさんしてしまうと変な癖がついたりしますよね。
つまり、トレーニング用教材は解き方を学び、演習用教材は解き方を身に着けるための教材。
オススメのトレーニング用教材を3つ紹介
トレーニング教材ってどんなのがあるの?と疑問に思うかもしれません。
世に出ている大半の教材は演習用教材で、トレーニング用の教材は比較的少なめ。
このサイトでは基本的に以下の3つをオススメしています。
- 超初心者向け(~TOEIC400点以下):TOEIC L&R TEST 入門特急 とれる600点
- 初心者向け(~TOEIC600点以下):世界一わかりやすいTOEICの授業シリーズ
- 中級者向け(~TOEIC800点以下):究極のゼミシリーズ
この3つを選んでおけば間違いありません。
もしかすると、上級者向けは?と気になるかもしれませんが、上級者は基本的に解答の型が身に付いているので、トレーニング教材はありません。演習を積みましょう。
オススメの演習用教材を紹介
トレーニング用教材に比べて、演習用教材はかなり多くの数があります。
演習用教材はPart別、レベル別に多岐にわたって存在するので、ここで何がオススメかを紹介することはできません。
以下のリンクにレベル別・パート別にまとめてあるので、参考にしてみてください。
まとめ
TOEICの学習というのは、トレーニング用教材→演習用教材の順番で進めるべきです。
よく調べずに参考書を購入し、演習用教材ばかりやっている人もいます。
解き方を学んで、解き方を定着させる。バットの振り方を学び、素振りをする。同じ流れなので、納得はしやすいでしょう。
このサイトでは全てのレビューページに、トレーニング用教材なのか、演習用教材なのかを記載しています。参考にしてください。
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