コラム

【TOEIC】模試教材の3つの効果的な使い方を徹底解説

TOEIC学習者になじみが深い、模試教材。本番と同様にリスニング100問・リーディング100問を通しで解くことが出来る教材です。

どのくらい問題を解くことが出来るのか?という実力チェック用として利用している人も多くいますが、それではもったいない。

しっかりと目的をもって取り組めば、模試教材は大幅な実力アップに貢献します。

そこでこの記事では、模試教材の効果的な3つの利用方法について紹介します。正しい利用法の参考にしてみてください。

使用法1.ヒロ前田先生考案、3回チャレンジ法【最も基本的な使い方】

まずは最も基本的な模試教材の使い方である、「3回チャレンジ法」について紹介していきます。

「3回チャレンジ法」はTOEICの教材を多数出版している、ヒロ前田先生が考案した模試利用法。大体1つの模試を10~20時間かけて利用する方法。

癖のない使い方なので迷ったらこの使い方をすればいいでしょう。1つの模試を3回解く方法で、初心者でも取り組みやすい。

具体的な手順は以下の通りです。それぞれ詳しく解説していきます。

  • 手順①:時間を測って本番同様に解く。解答・解説はまだ確認しない。
  • 手順②:時間無制限で解く。解答を確認し解説を読みながら復習を行う。
  • 手順③:制限時間ありでもう一度解きなおす。解答を確認しながら復習を行う。

手順①:時間を測って本番同様に解く。解答・解説はまだ確認しない。

まずは通常通り、本番を想定して時間を測って200問解いてみましょう。1回目は本番の制限時間の感覚を養うために利用します。

どこまで解くことが出来るのかをしっかりと記録しておきましょう。

しんどいかもしれませんが、2時間確保して通しで解くことをオススメします。

ちなみに解き終わっても、この段階ではまだ解答・解説は見てはいけません。

手順②:時間無制限で解く。解答を確認し解説を読みながら復習を行う。

次に時間無制限で同じ問題を解いてみましょう。1回目と同日でもいいですし、次の日でも大丈夫です。

2回目は自分の英語力は、どの程度あるのかを把握するために解きます。ここで解けなかった問題は、自分の知識不足であると認識できますね。

リスニング問題は何度も聞きなおしてもいいですし、リーディング問題は何度も読み直しても大丈夫です。

そして、ここで初めて解答・解説を見ることが出来ます。解説をみながら復習を行いましょう。

リスニング問題はシャドーイングを10~20回。リーディング問題は音読を10~20回を目安に行うとよいでしょう。

手順③:制限時間ありでもう一度解きなおす。解答を確認しながら復習を行う。

しっかりと復習を終えたら、最後にもう一度本番と同様に制限時間を意識しながら解きなおしましょう。

しっかりと2回目の段階で復習したものが定着しているのか、確認することが出来ます。

ここで間違えたものは再度シャドーイングと音読を行ってください。

使用法2.制限時間の感覚を養う、多解法【本番直前にオススメ】

次に制限時間の感覚を養うために利用する、「多解法」について紹介します。その名の通り、たくさん解くことを目的とした使い方。1つの模試を3時間程度で利用します。

本番直前にリスニングの先読みの練習をしたり、リーディングの制限時間の感覚を身に着けることが出来ます。

ただ、この方法では英語力upは見込めないことと、お金がかなりかかってしまうことがデメリットです。

本番直前の1週間のみ、この方法で勉強することをオススメします。特に本番に近いレベルの模試を用いると効果が高いですよ。特におすすめは以下の2つ。

具体的な手順は以下の通りです。それぞれ詳しく解説していきます。

  • 手順①:時間を測って2時間通しで解いてみる
  • 手順②:間違えた問題のみを軽く復習する

手順①:時間を測って2時間通しで解いてみる

まずは2時間通しで解いてみましょう。

Part3.4ではどのくらいのペースで先読みしないといけないのか。リーディングパートでは、1問あたりどのくらいの時間考えていいのか。という感覚を身に着けます。

2時間集中して解き続ける集中力を身に着けるためにも、リスニングとリーディングを連続で解くことをオススメします。

手順②:間違えた問題のみを軽く復習する

次に答え合わせをして、間違えた問題のみを復習しましょう。

どの知識が足りなかったのか、どの単語が聞こえなかったのか、を確認する程度で大丈夫です。

とにかくたくさんの模試を解いて、本番形式に慣れておくことが目的の使い方です。

使用法3.徹底的にしゃぶりつくす、繰り返し利用法【上級者にオススメ】

上級者にオススメなのが、1つの模試を何回も解く「繰り返し利用法」です。1つの模試を30時間以上かけて利用します。

1つの模試教材を5回以上しっかりと解きなおす方法です。

ただ問題を解けるようになるだけではなく、文章中に使われている表現や単語を全て自分のものにしてしまいましょう。

実はこの方法が1番効率の良い使い方なのですが、同じ文章を何度も読まなければいけないためかなり根気が必要。

あまりお金がかからないというメリットはありますが、上級者向けの教材と言えるでしょう。

具体的な手順は以下の通りです。それぞれ詳しく解説していきます。

手順①:時間を測って本番同様に解く。解答・解説はまだ確認しない。

手順②:時間無制限で解く。解答を確認し解説を読みながら復習を行う。

手順③:手順①・②をさらに数回行う。

手順④:最後に制限時間を測ってもう一度解く。間違った問題のみを復習する。

手順①:時間を測って本番同様に解く。解答・解説はまだ確認しない。

まずは通常通り、本番を想定して時間を測って200問解いてみましょう。1回目は本番の制限時間の感覚を養うために利用します。

どこまで解くことが出来るのかをしっかりと記録しておきましょう。

しんどいかもしれませんが、2時間確保して通しで解くことをオススメします。

ちなみに解き終わっても、この段階ではまだ解答・解説は見てはいけません。

手順②:時間無制限で解く。解答を確認し解説を読みながら復習を行う。

次に時間無制限で同じ問題を解いてみましょう。1回目と同日でもいいですし、次の日でも大丈夫です。

2回目は自分の英語力は、どの程度あるのかを把握するために解きます。ここで解けなかった問題は、自分の知識不足であると認識できますね。

リスニング問題は何度も聞きなおしてもいいですし、リーディング問題は何度も読み直しても大丈夫です。

そして、ここで初めて解答・解説を見ることが出来ます。解説をみながら復習を行いましょう。

リスニング問題はシャドーイングを10~20回。リーディング問題は音読を10~20回を目安に行うとよいでしょう。

手順③:手順①・②をさらに数回行う。

手順①・②をさらに数回行いましょう。途中で解答を覚えてしまいますが、その場合は問題を解かずにシャドーイングと音読のみを行います。

全ての表現(動詞の後にどの前置詞が付くかなど)を覚えきるまで、繰り返し利用します。

1つの文章当たり、50回以上は読んだり聞いたりすることになります。

手順④:最後に制限時間を測ってもう一度解く。間違った問題のみを復習する。

最後に確認として、制限時間を測ってもう一度解きましょう。

しっかりと繰り返し聞いて読んでしている人は、全問正解は余裕です。

もし仮に間違ってしまう問題があれば、また何度も繰り返し復習しましょう。

まとめ

今回は3つの模試教材利用法について紹介しました。

模試教材は単に自分の実力を測るためのものではありません。正しい使い方をすれば、確実に点数アップに貢献します。

自分に合った使い方を選んで、試してみてください。

ABOUT ME
やまがたゆうと
TOEIC935点。5か月でTOEIC550点からTOEIC915点を達成。 TOEICの参考書を100冊以上利用する参考書オタク。その経験を基にTOEIC参考書レビューサイトを運営中です。 大学受験参考書レビューサイトの運営経験あり。
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