最近話題のAI学習教材abceed。無料プランがあるので、タダで勉強できるんだ！と勘違いする人が一定数います。
結論から先に言ってしまうと、abceedの無料プランだけで学習はできません。「書店で買った教材の補助として使う」もしくは「アプリ内課金をする」のどちらかが必要。
具体的に無料プランでできることと言えば、以下の3つ。補助的機能しかありません。
- 音声の再生
- マークシート採点機能
- 学習時間の記録
abceedのみで学習したいという人は、abceedの有料プランを利用することをオススメします。
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【本編の前に】abceedの概要記事まとめ
この記事を読んでいる人の中には、abceedの記事を一通り読んで、もうどんなサービスか知っているという人もいるでしょう。
しかし、twitterなどで軽く聞いて、どんなサービスかわかっていない人も一定数いるはず。
そこで、無料プランに関する情報を紹介する前に、abceedが、どんなサービスかを知ることが出来るような記事をいくつか紹介していきます。
以下の動画がわかりやすくまとめられているので、参考にしてみてください。
実際に利用したレビュー記事(まとめ記事):abceedのTOEIC対策を辛口レビューで徹底解説～利用した体験談と感想～
口コミ・評判に関する記事:abceedの評判・口コミの真実を実際に利用している私が暴露する。
料金に関する記事:【価格】abceedの月額利用料金をプラン別に解説！コースごとの違いも紹介します
比較記事①:abceedとスタディサプリTOEICを徹底比較！あなたにオススメなのはこっち
比較記事②:SANTA TOEICとabceedを徹底比較！あなたにオススメなのはこっち！
①abceedの無料プランで使える3つの機能を画像付きで解説
まずはabceedの無料プランではどんなことが出来るのか？について詳しく解説していきます。
冒頭でも紹介しましたが、abceedの無料プランは補助的機能しかありません。具体的には以下の3つ。それぞれ詳しく解説していきます。
- 音声の再生
- マークシート採点機能
- 学習時間の記録
機能1:教材音声の再生
まず1つ目の機能は、教材音声の再生機能です。
従来の紙媒体教材は、「CDをいったんパソコンに取り込んでスマホに移す。」という面倒な作業が必要でした。
しかし、abceedの無料プランを利用することで、アプリから直接ダウンロード可能。教材音声をスマホに取り込む手間が一気に少なくなります。
しかも、1.0倍速~2.0倍速まで音声スピードを変更することもできます。
書店で買った教材で、さらに効果的にかつ簡単に学習できるようになりますね。
機能2:マークシート採点機能
2つ目の機能は、マークシート採点機能です。
従来の紙媒体教材では、「マークシートに記入後、解答と照らし合わせて答え合わせ」という面倒な作業が必要でした。
しかし、abceedのマークシート採点機能を使えば、ボタン1つで簡単に自動で答え合わせをしてくれます。
さらに問題ごとの解答時間や、他の人の正答率も見ることが出来るので、弱点を把握しやすくもなります。
機能3:学習時間の記録
最後の機能は、学習時間記録機能です。
従来の紙媒体教材では、「自分の学習時間を把握するためにストップウォッチを使う」というような面倒な作業が必要でした。
しかし、abceedの学習時間記録機能を使えば、教材を使用している時間を自動で計測。
どの教材をどれだけ利用しているかも計測されるので、学習の偏りが解消しやすいですね。
②abceedの無料プランがオススメな人
abceedの無料プランはどんな人にオススメできるか？について詳しく解説していきます。
まずabceedだけで学習したい！という人は有料プランを選んでください。有料プランの詳細については以下の記事を参考にしてください。
具体的にどんな人に無料プランをオススメできるのか、冒頭でも紹介しましたが以下の2つのパターンです。それぞれ詳しく解説していきます。
- 書店で買った教材の補助として使う人
- アプリ内課金をして好きな教材をアプリ上で使いたい人
オススメ1:書店で買った教材の補助として使う人
先ほどもまとめましたが、無料プランで利用できるのは以下の3つの機能のみ。
- 音声の再生
- マークシート採点機能
- 学習時間の記録
すべて紙媒体での教材を補助する機能として想定されています。
もうすでに紙教材を持っていて、さらに効果的な学習をしたい人にとってはオススメの機能です。
オススメ2:アプリ内課金をして好きな教材をアプリ上で使いたい人
無料プランを利用していてもアプリ内課金をすることで、アプリ内で教材を使うことが出来ます。
教材の値段は、書店で売られている値段と変わらないので、お得とは言えません。
アプリ内で教材を買うことで得られるメリットとしては、以下の3つ。
- 重い教材を持ち歩かなくてもよくなる。
- 間違えた問題だけ復習することもできる。
- 隙間時間で勉強しやすい。
単語帳や文法問題やリスニング問題などは紙で買うよりも、アプリ内で買ったほうが学習しやすいのでオススメ。
ただ、模試タイプの教材やリーディング(Part6・Part7)はスマホで勉強しづらいので、紙教材を買ったほうがいいでしょう。
③abceedの無料プランを実際に利用している人の声
実際にabceedの無料プランについて、実際に利用している人の声もまとめてみました。
twitterとappストアからの引用なので生の声を知れるでしょう。
💥TOEICまであと3日💥
、、、え、あと3日😨?
就活と勉強の両立は思った以上に大変で、電車やバスの移動中に単語帳開くので精一杯💧
英会話力は11ヶ月の海外生活でだいぶついたけど、知らなかった単語がたくさん😅この2冊と2冊分の音声が無料で聞けるabceedのトリオは最強かも、、、！ pic.twitter.com/aVTVS5GIYv
— いこ (@iko_holiday) March 7, 2019
abceedってアプリTOEIC前日になってダウンロードしたんだけど、すごくいい。
無料プランでも登録されてる問題集なら音声DLできて採点自動でやってくれるのだ…自信がない問題は？マーク付けられるので振り返りにも便利。— asuna (@TOEICANDDELE) March 9, 2019
私のTOEICテキスト📖
・文法問題でる1000問
・金のフレーズこの2冊で苦手な文法と単語を克服中🐢
abceedで音声無料ダウンロードできるので聞いて、書いて、話して、もっと英語を好きになろうと思います😄何度も何度も繰り返してコツコツ楽しく今日も英語学習です🎶#TOEIC pic.twitter.com/hmFSKm45Bf
— さあ🌻ヨガと英語とときどき簿記と (@Saa_yoga) August 24, 2020
紙教材を持っているという前提で考えれば、無料プランはかなり便利な機能を備えていると言えますね。
abceed、無料でもそれなりにできるのかな？と思ったけど、本自体はアプリ内買わないとダメっぽいな。
アプリで学習の無料お試しコンテンツがある本もあるけど、ちょっと解いたら有料会員をおすすめされたので、無料範囲は少なそうか。— よこちゃん (@yokochan_Y2) March 12, 2020
紙教材を持っていなければあまり使い物にはなりません。結局課金の必要があるので、abceedだけで無料で勉強するのは無理と言えます。
金フレの紙書籍を購入したためダウンロード。
まず第一にUIが分かり難すぎる。どこになんの機能があるのかわからずチュートリアルも特になし。ぱっと見でわかるようにするかチュートリアルをつけるかしてほしい。
音声ダウンロードもセクションごとに全て選択などできず、必要なものだけダウンロードしようとすると1000以上の単語を自分でチェックしなければならない。
次に無料で使える機能について。これも非常にわかりづらい。使いづらすぎる。
（引用:appストア）
abceedは結構操作性が悪いという点があります。たしかに使っていて少々ストレスがたまることは多々ありました。
操作性で選ぶならabceedではなく、SANTA TOEICかスタディサプリを選ぶべきでしょう。
実際に利用している人の意見を見ても、紙教材を買った人が補助として使う分にはかなりいい意見がたくさんでした。
しかし、abceedだけで勉強しようとする人にとっては機能が少なかったり、機能性が悪かったりと、悪い意見も多かったです。
実際に無料版だけでなく、有料版を利用している人の意見は以下の記事にまとめましたので、こちらも参考にしてみてください。
まとめ
abceedは無料でダウンロードできるアプリですが、実際に利用するには、紙教材を買うか、アプリ内課金を行うか、どちらにせよ学習にはお金が必要です。
紙教材を持っている人にとっては、かなりいいアプリなのでぜひ使ってみてください。
abceedのみで学習したいという方は、有料プランを利用することをオススメします。
有料プランについては以下の記事を参考にしてみてください。
- 結局どの教材を使えばいいのかわからない
- 自分で探すのが面倒くさい
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